記帳代行を税理士に依頼するメリットはどこにあるのか
今回の記事では事業のお金の流れを記録する作業でもある記帳作業というものを税理士に依頼するメリットについてご紹介していきます。
もしあなたが現在記帳代行を頼もうと考えているのであれば、今回の記事の内容をぜひその判断材料の一つとして使っていただきたいと思います。
記帳代行を税理士に依頼するメリットを2つご紹介
それでは早速これから記帳代行を税理士に依頼するメリットについてご紹介していきます。
メリット1.専門的な知識を持たないスタッフによる記帳代行と違ってリスクやトラブルが少ない
実はこの記帳というのは税理士などの資格を持たなくても代行を行うことができるので、現在では資格を持たない人たちをスタッフとして雇い、格安で記帳代行サービスとして提供しているところがあります。
ただ、現実には専門的な知識を持たない人たちがスタッフとして代行しているため、中には少なからずトラブルなどが起きているケースもあるのです。
しかし、税理士に記帳代行依頼すればこういったトラブルを起こしてしまうというリスクを最小限に抑えることができるわけなのです。
これは税理士に記帳代行を以来する最も大きなメリットだと言えるでしょう。
メリット2.税務に関する業務をまとめて依頼できる
先ほどご紹介したような税理士の資格を持たないようなスタッフを雇っている業者に記帳代行を依頼をすると、確かに費用を抑えることはできますが、その後、代行してもらった記帳の中で税務申告に必要なものを担当の税理士に、改めて時間をとってその詳細を説明する必要が出てくることがあります。
しかし、税理士に記帳代行を依頼していれば、こういった時間を一切なくすことが出来るのです。
なるべく業務に時間を割きたいと考えている方にはこれは非常に大きなメリットになるのではないでしょうか。
さて、今回の記事ではここまで税理士に記帳代行依頼する2つのメリットについてそれぞれ説明してきました。
もし今回の記事を読んで税理士に記帳代行依頼することに興味を持っていただけたのであれば、ぜひ一度実際に依頼することを検討してみてくださいね。
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この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。